トップページ > アニマルセラピー、アートセラピーについて
動物には人に「やすらぎ」と「癒し」を与える不思議なチカラが
人は動物とふれあうことにより無条件の愛や自然の姿を感じとって精神的にリラックスできる事が解ってきています。
医学の分野でもアニマルセラピーはAAT(animal assisted therapy 動物介在療法)と呼ばれ、
肉体的または精神的な疾患に対して動物との接触を増やすことで症状を軽減し、または健康な状態への回復を早める研究が進んでいます。
アニマルセラピーを意識する程でなくても、普段の生活の中に一緒に暮らすペットから「癒し」や「リラックス」効果を実感している人は多いのではないでしょうか。
読売新聞が行った「ペットに関する世論調査(2001.4.12)」によると、「動物を飼うことが好き」と答えた割合は約60%
その理由も
「気持ちが和らぐ」が約半数。
「子どもの成長や情操教育に役立つ」約25%。
「寂しさがまぎれる」約13%などの結果が出たそうです。
動物が私達の心に対してセラピーの効果を持つことを、私達は何となく知っているのでしょう。
例えば鳥の声や小さな動物の気配のある場所は同時に心安らぐ場所でもあります。
特に都市部に生活している人は、ハイキングや山歩きなどで普段お目にかかれない鹿や猿、キツネなどの動物を目にすると、それだけで癒され、心が温かくなるでしょう。
実は多くの女性が大好きなエルメス等の高級ブランド商品には、鳥やリス、馬などの動物をモチーフとした柄が多いことに気が付く人もいるでしょう。
これも動物柄に人気があることの証明とも言えます。
身近に動く動物の絵やイラストがあるだけで私達は自然と癒されるのでしょう。
高級ブランドでアニマルセラピーを兼ねているとしたら、ちょっと欲しくなりますね?
ストレスフルな毎日ですが、是非こうした癒しの効果を持つものを身近に置いておきたいものです。
「月猫スクリーンセーバー」はアニマルセラピーの効果について考え、猫による癒しをどの様に提供できるかを工夫した結果、
スクリーンセーバーとして自由に使って頂くことが有効な手段の一つなのではないかと考えました。
翠猫館はあなたにパソコンから動く猫の躍動感とともに、アニマルセラピーのエネルギーを渡したいと思います。
人は、自分に必要な色を近くに置いたり、身につけることで元気になると言われています。
本来アートセラピーと広く言うと音楽療法も含みますが、スクリーンセーバーなのでイメージを中心としたアートセラピーを提案したいと思いました。
美術、絵画を扱うアートセラピーも2つのやりかたがあります。
一つは「自ら絵を描いていく」という作業を中心としたセラピーシステムです。
これは心理学の分野で、古くから注目されており、発達心理学や児童心理学の世界では歴史のあるセラピーです。
もう一つは「癒しの効果のある絵画等のアートを身近に置くことでセラピー効果を得る」というものです。
最近は天使の絵やアートセラピー専門のイラストレーターが活躍しています。
健康専門の雑誌などで取り上げられておりましたから、ご存じの方も多いでしょう。
暖かな色合いや優しい形のアートセラピーを眺めているだけで、本当に気持ちが安らいだり、楽天的な発想が出来るようになったりという話も良く聞くようになりました。
アートセラピーは人の心と体に深く働きかける色彩の効果を用いて安らぎを与えたり、心身のバランスを整えたりしてくれます。
私達の身の回りには多くの色が溢れ、それぞれの色が持つパワーの影響を受けているとも言われます。
暖色系に囲まれていると明るい気分になりやすいのと同時に、体温の上昇がみられるという実験データもあるようです。
逆に寒色系に囲まれていると落ち着いた気持ちになり、イライラが消えていったりします。
翠猫館はスクリーンセーバーを通してユーザーの方が癒しを感じられるセラピーを提案していこうと考えました。
まずは12種色のスクリーンセーバーをご用意しましたので、どうぞお好きなカラーを選んで下さい。
それぞれにアートセラピーとしての方向性が込められています。
「自分に必要な色はどの色だろう?」
「なんだかこの色を見ていたいな」
という気持ちで、どうぞ自由に選択して下さい。
何度でもダウンロードすることができますから、気分で切り替えても良いですね。
色に飽きたという事は、そのカラーのアートセラピーが完了したサインかもしれないからです。
これらのスクリーンセーバーをご覧になった方達の気持が、二つのセラピーによってインスパイアされ、
自己表現というもう一つのセラピーの可能性に気づいていただければとてもうれしく思います。